カテゴリー: 業務について

  • お客様の声を追加しました。

     

    お客様の声を追加しました。

     

    お客様の声

    https://www.tapeokoshi.net/voice.html

     

    下部の15個です。

     

    嬉しいのは、私どものことを日常の存在として認知いただいている点です。

     

    そうなんです、日常の存在であることが好きなんです。

    「特別感」もいいんですが、フツーに、ごくフツーにお客様の中にタイナーズが存在している、それが最も嬉しいことですし、きっとお客様にとっても良いことだと思うんです。

     

    なんか普段、あんまり宣伝もしませんし、目立とうという意識もありませんが(まあ元々目立つ業務ではないですが)、さらりとお客様の日常に溶け込むことを、これからも目指していきたいなあと思うこのごろです。

     

    いつも皆様、ありがとうございます。

     

     

  • 作成実績2016年8月 所感

     

    2016年8月の作成実績のうち、何個かをピックアップ。

     

    ○財務・人事に関する理事者会議

    出張録音の案件。たしか公認会計士さんなど、有識者の方多く。難しい内容ではあったが、組織運営をどのようにしていくか、人事の考え方は、など。

     

     

    ○言語研究のための会話素材

    かくいう私も言語学系が専門だった。だからこの分野は興味深い。いつか依頼者様に詳しく教わりたいものだ。

     

     

    ○上場企業の決算説明会

    ○寺社運営についての決算説明会

    決算説明会というのは、ある種機械的に無難になりがちになる。そりゃそうだ、滅多なことは言わないほうが得策。冷静沈着に、が大事。

     

     

    ○健康食品の利用者への電話インタビュー

    ○TVCM素材動画

    最近はホントいろんな健康食品が売られている。

    売り手側もかなりの広告費を使っているのではないだろうかと。

    そしてテープ起こしもその広告費の一部を担ってしまっているわけだが、自社内で原稿を作るより、よほど安価なので得策。

    Q&A形式のですます調が使い勝手が良い。

     

    インタビュー・対談テープ起こし

    https://www.tapeokoshi.net/interview.html

     

     

    ○映画史に関する役者へのインタビュー

    超大物の役者さんが取材対象。研究用。

     

    映画ではないが、どうやら初秋の一押しはこれらしい。いい内容過ぎて、覚悟しいや。

    映画『君の名は。』公式サイト

    http://www.kiminona.com/

     

     

     

    その他、空き家問題についての講演を作成しながら、私の空き地問題をさて、どのように片付けるか。楽しみすぎる。

     

     

  • 【出版・ウェブ掲載】ケバ取りと整文どちらが良い?

     

    インタビューや講演内容などを出版する場合、あるいは、ウェブ掲載する場合、

    その下準備としてのテープ起こし原稿は、ケバ取りと整文どちらが良いかというお話です。

     

    弊社が納品させていただいた、整文の原稿と、ケバ取りの原稿は、どちらを出版やウェブ掲載用の元原稿として用いたらいいだろうか?

     

    ケバ取りの場合、

    1.「あのう」や「そのう」などそれ自体意味のない表現

    2.「~ですね、~ですね、」のような同一表現の連呼

    3.「たとえば~、たとえば~、・・・」、「要するに~、要するに~、・・・」のような口癖

    これらをカットして、これら以外は話している通りに文章化を行います。

    ケバ取りの原稿の場合は、何より臨場感があります。つまり、ケバと呼ばれるものを文章化しない以外は、すべて話したとおりの原稿が出来上がりますので、話し手の話し方などもそのまま再現されるわけです。

     

     

    整文の場合、

    ご要望にもよりますが、スタンダードな整文ですと、

    1、ケバを取る

    2、ですます調にする

    3、冗長的な箇所をカットする

    4、本旨に関係がない、または関係の薄い内容はカットする

    というもの。

     

    整文の原稿の場合は、文章が「整っている」ため、使い勝手がいいです。

    出版の前段階としての完成度は、整文のほうが高いです。

     

     

    以上を踏まえまして、

    原稿を読んでいてリアリティを感じるのがケバ取りの原稿で、扱いやすいのが整文、です。

     

     

    いずれにしても、弊社の整文サービスでは、ケバ取りの原稿と整文の原稿どちらもお付けしますので、あとはお客様のお手元でどちらをお使いになるか、ご判断いただくだけです。

     

     

  • 出張録音サービスができました!

    出張録音サービスができました!

     

    さて、それでは前回に引き続き、新しく始まったサービスのご紹介です。

     

     

    今回は、出張録音サービスです。

     

     

    以前からよくご要望をいただいて、とくにサービスとしては明示していなかったのですが、出張録音は行っておりました。

     

    ただ、どういう機材を使うのが円滑か、

    また、どういった手はずであれば依頼者様に便利よくご利用いただけるかが、

    まだ決まっていなかった節があり、実績を積み上げていく中で、これらが固まりましたので、満を持してのサービス開始になります。

     

     

    最大のメリットは、

     

    出張費が無料

     

    という点です。

     

    かなりお使いいただきやすくさせていただきました。

     

    北は北海道、南は沖縄まで、全国どこでも出張費は無料です。

    (テープ起こし料金はもちろん有料です。あしからず)

     

     

    実際のところ、交通費が結構かかって私たちに負担になるサービスですので、

    もしよろしければ次回以降も弊社をお使いくださいね。

    (と、強めにお伝えしておきます。 笑)

     

     

    ご利用にあたり、一定程度の制約があります。

     

    制約1 1週間前までにご予約ください。

    「今日の明日」というような、すぐの対応が難しいため、

    ご予約は1週間前までにお願いいたします。

     

    制約2 海外には対応していません。

    恐れ入ります、日本国内だけの対応になります。

     

    制約3 法人、各種組織・団体様に限ります。

    恐れ入ります、個人の方のご利用はお断りさせていただきます。

     

     

     

    その他、作成の手順といたしましては、

     

    1、出張録音をする。

    2、当該音声を弊社に持ち帰る。

    3、作成する。

    4、納品する。

     

    という流れになります。

     

    つまり、通常の作成過程のはじめの段階で、依頼者様が収録するのではなく、

    私どもが収録する過程が入ります。

     

    そのため、依頼者様は、

    何もしていただかなくても、会議や委員会に臨んでいただくことができます。

     

     

    よろしければご利用ください。

     

     

  • 翌朝10時 納品サービスができました!

    翌朝10時 納品サービスができました!

     

    少し前に、新しいサービスを追加いたしましたので、

    一つずつ、ご説明していきたいと思います。

     

     

    まずは、翌朝10時 納品サービスです。

     

     

    かなり急ぎで作成を希望される方向けのサービスになります。

     

    音声をお送りいただいた日の翌朝の10時に

    完成した原稿をメール添付(ワードファイル)で納品させていただきます。

     

    作成時間の確保の関係から、少し制約があります。

     

    制約1 お昼13時までに音声をお送りください。

    作成は機械を使って「サラサラッ」とはいかず、作成担当者によって手作業で作成いたします。その関係で、お昼の13時までに音声をお送りいただきませんと、作成時間の確保の関係から翌朝には間に合いませんので、ご了承ください。

     

    制約2 納品はメール添付

    ほとんどの依頼者様がメール添付(ワードファイル)での納品を希望されていらっしゃいますが、稀に郵送(CD-R保存)をご希望される方もいらっしゃいます。

    郵送の場合、1日タイムラグが発生しますので、ご了承ください。なお、郵送代は私どもで負担いたします。

     

    制約3 収録時間は2時間まででお願いします。

    収録時間が2時間を超えますと、時間的に難しくなってまいります。

    ご了承ください。

     

    制約4 混み合っている場合はお断りいたします。

    恐れ入りますが、ご依頼いただくタイミングによっては、お断りさせていただく場合がございます。もちろん、大善処(かなり善処すること 私の造語です!)させていただきますので、お早めにご連絡ください。

     

     

    と、こういった一定の制約がありながらも、

    音声を元に作成し、完成した原稿を元に

    別の担当者が加筆修正を施し精度を跳ね上げる。

    私たちタイナーズが長くご支持いただいている「精度の高さ」を

    本サービスにおいても忠実に実行いたします。

     

    もし、極端にお急ぎでしたらどうぞご利用ください。

     

     

  • 自己紹介をしていないのに話者が特定できる理由

     

    登場人物が不確定で、依頼者様にもどんな方がその会議に出席されていたかご存知でない場合があります。(とくに依頼者様が自社のクライアントから音源をお預かりした場合などがそうですね)

     

    では固有名詞はまったく表記することができないかと言えばそういうことでもありません。

     

    たとえば、こんな感じ。

     

    ==

    ――今日は、大変お忙しい中お時間をいただき、知事にお話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

     

    よろしくお願いします。

     

    ――石原さんのあとを受けての就任ということですので、なかなか大変な部分もあるんじゃないですか?

     

    いやいや、そんなことは。ちょっとはあるかな(笑)

     

    ――やはりまずはオリンピック招致のことについてお伺いしたいのですが。

    ==

     

    という会話を見たとき、とくに回答者のお名前は出てきていませんよね。

    でも、誰だかスパッとわかります。そうです、現東京都知事である猪瀬直樹氏ですね。

     

    とまあ、これは簡単すぎる例ではありますが、いずれにしても、音声で話されている会話にその話者のお名前が出てこなかったとしても、話者の固有名詞を特定することができます。

     

    その方法としては、会話の中でその方の周辺情報が一定程度出てきているはずですので、それを精査し、つきとめるという方法です。

    つまり、「音声で確認が取れない=不確定」ではなく、話の中身を精査し、その話の内容から個人を特定するということになります。

     

    これは回答者が、たとえば知事さんのような全国的に知名度のある方じゃなくても、特定は可能です。

     

    ○○病院の看護部長

     

    という表現が出てきたとき、一般的理解として、看護部に部長は一人しかいません。ですから、○○病院のウェブサイトで組織を確認し、看護部長である方のお名前を記載することができます。

     

    といっても、この方法は万能ではありません。わからない場合もあります。

     

    先の病院の例で言いますと、看護師さんの場合です。

    看護部長は、ひとつの病院、ひとつの組織で1名しかいませんが、看護師さんは大勢いらっしゃいます。

    この場合は、なかなか特定が困難です。

     

    もっとも顕著な事例は、いわゆる「一般の方」という括りに入る方々です。

     

    といっても、我々もひとたび職務から離れれば「一般の方」です。

     

    テープ起こしと翻訳を専門にしているタイナーズの代表者

     

    といえば、まさしく私のことですが、

     

    隣近所に住んでいらっしゃる男性の方

     

    だけですと、これではわかりませんね。

     

     

    そういう意味では、ご依頼内容によって特定ができる場合と困難な場合とで分かれます。

     

     

     

  • テープ起こしは、これで初めて「精度が高い」と言っていい

     

    テープ起こし原稿を作成しているときに、気をつけていることとして、「精度の高さを確保する」というのがある。

     

    当然といえば当然のことで、とりわけ私たちはこの精度の高さの確保に重々力を入れている。(そのため、お急ぎの場合にご対応できないことが多いのは、申し訳ない限りなのですが)

     

     

    で、今回は、その中でも、こんなことに気をつけていますよということをご紹介したいと思います。

     

    それでは、話者の判断です。

     

     

    たとえば、有識者や自社のお客様にお電話でインタビューする内容があったとき、

     

    当事者(つまり、インタビューイ)がはじめにお電話に出るとは限らないんですよね。

     

    「もしもし」

     

    と、どうやら当事者(インタビューイ)の奥様と思しき方で電話口に出られることはよくあります。

     

    で、これは非常に高い確率で奥様だと思われるのですが、確証がない場合は、女性Aという表記をします。

     

     

    もしかしたら奥様ではなく、たとえばご親族や、職員さん、たまたまそのおうちを訪れていた方かもしれません。

     

    そのため、間違いがないようにというスタンスで、女性Aという表記をするわけです。

     

    女性Aという表記にすることによって、依頼者様が原稿を用いられるとき、お話の立場や内容によって「あっ、この女性Aは○○さんだ」とわかりますので、使い勝手がよくなります。

     

    その意味では、奥様表記でもいいのですが、合っているかどうかわからない状態で、いわゆる「あてずっぽう」で表記をするというのは、私たちのポリシーに反するため行っていないんです。

     

    つまり、「精度を高める」には、まさに音声を忠実に文章化することに加え、誤っているかもしれない要素を極力排除することも含まれています。

     

    今回のお話では、後者に該当するわけですね。

     

     

  • 【看護研究のインタビュー】エクセルにも対応しています

     

    お客様によって、とくに看護研究についてのインタビューの場合は、

    ワードよりもエクセルで作成したほうがご便利がよろしいですよね!

     

    タイナーズでは、ご希望によってエクセルでも作成させていただきます。

     

     

    なお、エクセルでの作成に追加料金はいただいていません。

    どうぞご安心ください。

     

     

    ご依頼時に、「エクセルで作成してほしいのですが」とお伝えくださいね。

    即座に「承りました!」とお返事させていただきます。

     

     

  • 年末年始の休業期間につきまして

     

    年末年始の休業期間につきまして

     
    平素は弊社原稿作成サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
     

    さて、アス テープ起こしタイナーズは年中夢求でございますが、

    誠に勝手ながら、下記の期間を休業させていただきます。

     
    2012年12月29日(土)~2012年1月3日(木)

     

    年内のお問い合わせは12月28日(金)18:00までとさせていただき、

    年明けは、1月4日(金)から営業を開始させていただきます。
    (短縮ではなく、通常通り10:00~18:00の営業時間でございます)

     

    なお、休業中にいただきましたメール・ファックスにつきましては、

    1月4日(金)以降に順次お返事をさせていただきます。
     

    ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
     

    本年も大変ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
    2013年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

     

     

    よいお年をお迎えくださいませ。

  • ケバ取りのほうがいいですよ

    ケバ取りのほうがいいですよ

     

    まれにお客様の文章化のご要望と収録内容とがマッチしないケースがあります。

     

    とくに、

     

    「この収録内容だと、そのままよりもケバ取りのほうがいいのになあ」

     

    と思うことが多くあります。

     

    たとえば、
    インタビューは、インタビュー独特のケバや相づちなんかが多く出てきます。

    講演やシンポジウムは、1人の方が長い時間話すことが多いため(パネルディスカッションであっても、比較的、1人の方が話す時間が長い)、やはり独特の(あのー や そのーなどの)ケバが発話されます。

     

    これらのケバは、文章化しないほうが明らかに見やすくなり、のちに使いやすくなります。

     

    原稿の使用用途にもよりますので、一概には言えませんが、そのままテープ起こしを選択されるの収録内容は、結構、限られていると思います。

     

    きっと、お客様としては、

     

    「ケバ取りよりもそのままのほうが正確に文章化してくれそうかも」

     

    という気持ちが働くのかもしれませんね。

     

     

    お客様、ぜんぜんそんなことはございませんよ。

     

    そのままとケバ取りっていうのは、文章化の仕方が違うだけで、精度が変わるわけではありません。どうぞご安心ください。

     

    もし、文章化の仕方を迷われているようでしたら、ご依頼時にお声掛けください。

     

    収録内容を精査したうえで、もっとも適切な文章化の方法をお伝えいたします。