テープ起こし専門 アス テープ起こしタイナーズ

経験者である必要はないんです。

time 2019/07/16

タイナーズのテープ起こし業務の応募要件には、「経験者」の項目がありません。

ほら。

テープ起こし 求人(募集要件など)
https://www.tapeokoshi.net/saiyou.html

 
つまり、ご応募いただく方は経験者である必要はなく、むしろ、当社では未経験者を歓迎しています。

と言いますのも、テープ起こし業務は、反射神経の作業ではなく、特別な技術が必要なものでもなく、音声で話している内容を理解する「知的業務」だからです。

この「知的業務」を職業にするためには、地頭(ぢあたま)の良さや学識が必要になります。
(詳しくは、Soundを聴くのではなく、内容を理解する。をお読みください)

 

テープ起こし業務を経験しているに越したことはないのですが、

地頭(ぢあたま)の良さや学識をどれだけ持っているのかは自分では分からないことですし、

テープ起こし業務を経験している=地頭(ぢあたま)が良い。学識を有している。

ではなく、

地頭(ぢあたま)が良く、学識を有している人が、テープ起こし業務をする。

というのが正解です。

そしてもう一つ大事なことは、仕事でも趣味でも、「合っているかどうか」だと思うんです。

合っているかどうかは経験してみないと分からないですしね。もしかしたらズバッと合っている職務かもしれないですのに。

 

これが、当社が未経験の方を歓迎している理由です。

 
せっかくテープ起こしという原稿作成の能力をお持ちの方が、「経験がないので、やめておこう」とお感じになるのは、とてももったいないなあと思っているんです。

今の時点ではテープ起こしをやったことがないというだけで、いざ携わってみると、バリバリこの職務が合っている、という方はたくさんいらっしゃいます。

 
ちなみに、この記事を書いているのは代表者の西山ですが、当然、私にも未経験だった時期はあります。(そりゃそうか 笑)

その後、私としては、テープ起こしの能力を持っているかどうかよりも「面白そうな原稿作成の分野だなあ」と思って業務を開始し、現在に至ります。

私は、テープ起こしにとても合っていたわけです。

 
ですから、もし未経験の方で、

「経験がないしなあ、やりたいけどなあ、どうしようかなあ」

とお思いでしたら、経験のことはまったくスルーしていただいて、ご応募ください。

ウェルカムです!
 
 

メニュー

 
下記のいずれのサービスも、
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praat アノテーション
→言語学・音声分析の用途。
テープ起こしからアノテーション TextGridの作成まで。
 
半構造化インタビュー 文字起こし
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逐語録 コード化・カテゴリー化
→看護の学問領域の質的研究素材です。
 
アンケート 自由記述 コード化
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代表の西山が講演を行いました

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